- 登録すべき就活サイト
- 目的別の就活サイト
就活開始時に多くの就活サイトに登録したは良いものの、結局使わずに日々送られてくる大量のメールに悩まされる。
そんな就活生を生み出さないために、本記事では就活サイトを目的別に分けた上で、実際に就活中に就活サイトを利用した私が独自に評価基準を設け就活サイトを丸裸にしていきます。
今回、就活サイトをおすすめする際の評価基準は以下の4点にしました。
- 情報量
- 使いやすさ
- 登録学生数
- 内定直結度
※合説向けの就活サイトと逆求人などジャンルが全く違う就活サイトの場合は、評価項目の基準は変えていきます。
※『全部見るのめんどくさい!いいサイト3つだけ教えて!』という方は下記に3つだけピックアップしたので、そのサイトだけでも説明を見てみてください。
- OfferBox(私はこのサイトで内定)
- ONE CAREER(ES見放題)
- MATHCER(一時期OBとして登録)
目次
就活サイトの種類
就活サイトの種類は、目的別に分けた場合には以下のように分けることができます。
- 逆求人
- 自己分析
- 合同説明会
- ES・面接対策
- OB訪問アプリ
- 就職エージェント
- 選考・社会情勢などの情報収集
就活サイトのおすすめと言っても、目的によってそのオススメは大きく変わってくるので、自分の目的をまずは確認するようにしましょう!
適当に登録しまくった結果、膨大な量の就活サイトからのメールにより大切なメールも見逃してしまった人も少なくありません。
まあここで紹介しているサイトは全て登録の価値はあると思っていますが…
就活サイトのメリット
就活サイトのメリットはなんと言っても、自分だけでは知りえない情報を手に入れることができることです。
就活は情報戦とも言われるくらい、どれだけ質の高い情報を得るかがとても大事になります。
例えば、企業を調べたいと思っても日本には1部上場企業だけで「2159社」もあります。(JPX 日本取引所)
これって日本の大学数の3倍もあるんですよ。
またESの作成1つとっても、その書き方から自己分析の方法まで必須知識は山のようにあります。
端的に言って、受験の非ではありません。
自分にとってベストの就活を行うためには、おすすめの就活サイトを知ることが非常に大事になるのです。
就活サイトのデメリット
就活サイトのデメリットとしては、頭でっかちになる危険性があることです。
もちろん、就活では情報が大事になりますが、それ以上にアウトプットをすることが結局一番大事になります。
ですが、沢山の情報をインプットするとそれだけで就活をした気になってしまう就活生もいるのが事実です。
他にも、いくつか就活サイトを利用する際のデメリットを挙げてみました。
- 電話がときどき来る
- メールがガンガン来る
- 個人情報が企業に渡ってしまう可能性(リクナビ問題)
就活サイトを利用する際にはできる限り絞った活用方法が望ましいですね!
そして、そのための「就活サイトのオススメ」を紹介する当サイトがあるということなのです。
おすすめの就活サイト:自己分析
自己分析は、ESの作成から志望動機まで全ての就職活動の根幹ともいえる部分ですので、それだけ適切な就活サイトを探すのも大事になります。
これを大学受験に例えると、自己分析が出来てない就活生は、単語を全く勉強してない受験生と一緒です。
その点、今回紹介するおすすめの就活サイトは比較的長めの時間を取って自己分析をすることができるものになるので安心してください。
おすすめ就活サイト1:OfferBox
自己分析にお勧めの就活サイトの1つ目は、OfferBoxの「適性診断AnalyzeU+」です。
「適性診断AnalyzeU+(アナライズユープラス)」は、251の設問に答えるだけで、「社会人基礎力」と「次世代リーダー力」に分かれた6タイプ25項目を図ることができます。
OfferBoxは後程逆求人のオススメサイトしても紹介するので、ここでは自己分析ツールとしてのOfferBoxを評価します。
登録学生数 | 2020年卒登録学生数 128,000 人突破! |
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所要時間 | 15分 |
自己分析に役立つ情報量 | ⭐⭐⭐⭐ |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
OfferBoxについてはアプリが配信されているため、使い勝手も良いです。
そして何よりその診断結果がオファーという結果まで直結する点がポイントが高いです。
内定直結度が低いのは、自己分析だけでは企業からのオファーが来ないからで、OfferBox自体の内定直結度を示しているわけではありません。
実際に私もOfferBoxの適性診断AnalyzeU+を利用してみました。
その精度の高さには驚きの一言(笑)
これを一度でもやらないのはもったいない。
まあOfferBoxは逆求人がメインですが…
OfferBoxは逆求人のオススメサイトとしても紹介しているので、OfferBoxについてもっと知りたい!
と言う方はこちらから瞬間移動できます。
おすすめ就活サイト2:キミスカ
自己分析にお勧めの就活サイトの2つ目は、キミスカです
キミスカの自己分析ツールでは150問の質問から
・価値観の傾向
・性格の傾向
・思考力の傾向
などを含む9つの視点から見えていなかった自分があぶり出すことができます。
登録学生数 | 登録学生数 6~7万人 |
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所要時間 | 10分 |
自己分析に役立つ情報量 | ⭐⭐⭐ |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐ |
オススメ度が低いのはオファーボックスと比べ、逆求人の企業が自分と合わなかったからです。
自己分析としてはもっと評価は高いです。
実際に私もやってみたので…ってやりたかったんですが、就活当時に写真を撮っていなかったため実際のイメージ画像を貼るできませんでした。
私の代わりに適性検査を受けて写真を提供してくださる方がいれば本当に嬉しいです。(笑)
その他のおすすめ就活サイト:自己分析
OfferBoxとキミスカ以外にお勧めの就活サイトとしては、
- iroots
- Future Finder
- エニアグラム無料診断
- エムグラム診断(m-gram診断)
などが挙げられます。
適性検査は受けた日の状況によって多少結果も変わってきてしまうと思うので、余裕があれば複数受けてみると良いですね!
おすすめの就活サイト:ES・面接対策
自己分析が終わったら次はES・面接対策に取り掛かりたいですよね。
ここでは、ESの作成方法からその添削まで丁寧に教えてくれるであろうお勧めの就活サイトをご紹介します。
※「あろう」なのは、どうしても添削者も人なので好みが分かれるからです。
おすすめ就活サイト3:キミスカ
自己分析のところでもご紹介しましたが、キミスカは逆求人をフル活用してもらうために「学生コンサルタント」がいます。
自己分析から選考対策まで一気通貫でできるはかなり便利ですね。
お恥ずかしながら、私は就活中にこの制度を知らなかったため実際に利用経験のある友人にこの評価をしてもらいました。
そのため、若干私の評価基準とずれが生じているかもしれません…
登録学生数 | 登録学生数 6~7万人 |
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所要時間 | 30分 |
情報量 | ⭐⭐⭐ |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
おすすめ就活サイト4:リクナビ就職エージェント
こちらは逆求人ではなくエージェントになります。
就活中は私も利用していました。
下記で就活エージェントとしての評価を書くためここではES・面接対策だけに絞った評価にしました。
登録学生数 | 不明 |
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1回あたりの面談時間 | 20分 |
情報量 | ⭐⭐ |
使いやすさ | ⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
リクナビ就職エージェントはあくまで、企業を探してもらうためのエージェントと捉える方が良さそうです。
その理由は、エージェントの方が忙しいこともあり、初回以外は電話で数回程度しか会話ができなかったからです。
もちろん、こちらからお願いすればもっと電話面談の回数は増やせたと思います。
でも、なんだか申し訳ないし、私が求めていたのはESの添削ではなく本選考での面接ブラッシュアップだったので電話では不十分でした。
総じてES・面接対策としてはおすすめ就活サイトとは言えませんが、企業探しに関しては天下一品だと思っているので、企業選びにも興味があるのであればオススメ度もグッと上がります。
ちなみに、僕の場合は担当エージェントの方が死ぬ程美人だったので、それだけで登録して良かったと思いました。
その他のおすすめ就活サイト:ES・面接対策
その他のおすすめ就活サイトとしては、
- OB訪問アプリ
- 文賢
などが挙げられます。
文賢は社会人が仕事で使う文章校閲ツールで有料なので就活生で使っている人は聞いたことがありませんが、レポートや論文などにも使えるので興味があれば公式サイトから見てみてください。
【文賢】独自に研究を続けた「100を超える視点」を用いて、あなたの文章をチェックします。
おすすめの就活サイト:就職エージェント
就職エージェントといってもES・面接対策から就活相談まで多くの使用方法がありますが、ここでは求人を探すことに特化して評価していきたいと思います。
おすすめ就活サイト4:リクナビ就職エージェント
再びリクナビエージェント(笑)
リクナビエージェントは実際に就活中に利用して良かったランキングトップ5には入ります。
ESとか面接対策は最悪、本選考受けまくれば良いんですけど、どうしても企業探しは限界がありますよね。
私の場合は職種別採用に絞って利用をしましたが、都内近郊企業だけで50社くらいは紹介して頂きました。
扱っている求人数 | NO.1 数十万社 |
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1回あたりの面談時間 | 20分 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ES・面接対策としては不十分であったリクナビ就職エージェントも、企業探しに関しては大満足。
多くの企業が提供される分、若干その情報の整理は大変ですが専用のアプリがあるので使い勝手もかなり良かったです。
ただ、逆求人と違い企業側からのオファーではなく求人を探してくるだけなので、直ちに内定に繋がるわけではない点に注意が必要です。
おすすめ就活サイト5:doda新卒エージェント
doda新卒エージェントについては、それほど使用したわけではないので多少イメージの部分も含まれてしまいます。
私がdoda新卒エージェントで良かったと思った点は、特に面談などをせずに登録だけで求人情報が送られてくる点でした。
実際に法務部関連の求人も送られてきて興味深かったです。
リクナビ就職エージェントの場合はわざわざ東京駅まで行って登録しに行かなければならなかったのが多少面倒だったので、複数のエージェントを掛け持ちする際には便利に感じました。
一方で、ネットを調べてみると、dodaの強みは、選考に落ちたとしてもその理由が分かることや対面でのカウンセリングを多く実施していることなどの人と人のつながりにあるようでした。
ここで評価をまとめるとこんな感じになります。
扱っている求人数 | 4000社以上 |
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1回あたりの面談時間 | 不明 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
合否理由を知りたいってだけでも使ってみる価値はあると思います。
就活サイト:逆求人
逆求人とは、適性検査を受けて自己PRとガクチカをコピペして待つだけで企業から連絡が来るサービスのことを言います。
登録後は放置するだけで良いので、登録しない手はないですよね?
実際私も逆求人で就職先が決まったので、今回紹介している就活サイトの中でも群を抜いてお勧めするサービスになっています。
おすすめ就活サイト6:OfferBox
OfferBoxは逆求人の就活サイトとしては最も登録企業数が多く、それだけ企業からのスカウトも来やすいです。
実際にOfferBoxの公式サイトによると、登録企業数は5850社以上になり、オファーの受信率は93.6%にもなっているそうです。
私自身がOfferBoxで内定を獲得したこともありますが、本就活サイトは自己分析よりも逆求人としての評価が高いです。(当たり前)
登録学生数 | 204,000人 ※20,21卒合算 |
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扱っている求人数 | 5850社以上 |
プロフィール完成時間 | 1時間 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
OfferBoxについては私自身が内定を獲得した体験談を読んでもらうのが一番早いと思います。
おすすめ就活サイト7:iroots
irootsを一言で言うと「少数精鋭」です。
OfferBoxと比べると登録企業数が格段に少ない一方で、しっかりと企業を選別している印象があります。
そのため、正直興味のない企業からばっか連絡が来るといったことも比較的少なくて済みます。
登録学生数 | 不明 |
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扱っている求人数 | 200強 |
プロフィール完成時間 | 1時間 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
沢山の企業からのオファーを待つというよりは、ワンちゃんにかけてとりあえず登録しておくのであれば非常に役に立つと思います。
まあ私自身は鳴かず飛ばずで結局OfferBoxの方にお世話になりましたが…笑
その他のおすすめ就活サイト:逆求人
その他のおすすめ就活サイトとしては、
- FutureFinder
- キミスカ
- ニクリーチ
- intee
などが挙げられます。
興味がある方は情報過多にならない程度に見てみると良いでしょう!
おすすめの就活サイト:合説
就職活動の大定番である合説ですが、ぶっちゃけ疲れますよね笑
人も企業も多いし、もっと絞ってくれ!って思ったのは自分だけではないはず。
ここでは、おすすめの就活サイトはリクナビやマイナビなど全ての就活生をターゲットにした就活サイトは除くことにしました。
おすすめ就活サイト8:レクミー
レクミーでは難関校生向けの合説イベントが実施されています。
普段は難関校全生徒向けの合説を開催していますが、時には早稲田大学限定の合同説明会がリーガロイヤルで行われるなど各大学に絞ったイベントも行われています。
対象学生が絞られているため企業も難関企業ばかりで、会場も比較的ゆったり回れる仕様になっています。
対象大学は明確にありますが、日東駒専などの学生もチラホラいたので安心して参加してください。
登録学生数 | 東京大学・早稲田大学・慶応大学の およそ3人に1人がレクミーに登録 |
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1回あたりの企業数 | 30社前後 |
アンケート | 30分から1時間弱 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
退場の際にかなり長いアンケートを答えなければいけないのが残念なところですが、その欠点を踏まえても利用する価値はあると思います。
おすすめ就活サイト9:type就活
type就活は、レクミーと同様比較的高学歴な学生に使われています。
ただ、レクミーとの違いは、多種多様なテーマを扱った合同説明会を多く開催していることです。
1例としては、リーディングカンパニーに絞った合説や女子学生に絞った合説など多くのセミナーを実施しています。
登録学生数 | 7割は難関校生 |
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1回あたりの企業数 | 30社前後 |
アンケート | 一瞬 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
その他のおすすめ就活サイト:合説
その他のおすすめ就活サイトとしては、
- ダイヤモンド就活
- あさ学ナビ
- キャリタス
個人的にはダイヤモンド就活は学生の数もちょうど良くてブースも回りやすいうえに、ノベルティがとにかく多くて大好きだったので、就活に疲れたら行ってみると良いと思います。
おすすめの就活サイト:OB訪問
これは言わずもがな、大手3サービスでしょう
というか就活中はこれ以外使っていないので他が分かりませんし、これで十分でした。
特にMatcherは私も登録しています。
おすすめ就活サイト10:Matcher
Matcherは「就活相談にのるので、◯◯してくれませんか?」というお願いを就活生側も叶えることで対等の関係でOB訪問を実現することができます。
お願いと言っても、コーヒー一杯だったり、何かについて教えてくださいだったりと就活生に過度の負担を強いることはありません。
事実私もMatcherに登録していますが、「神奈川の魅力について教えてください!」と言った軽いものにしています。
登録OB・OG数 | 18264人 |
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使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
Matcherは比較的、人事からの依頼で登録している社員は少ないため、結果として内定直結度は高くありません。
しかし、いい意味で考えれば人事評価を気にせずに訪問に臨めるため、より取り繕うことなく会話をすることができるでしょう。
私も登録しているので良ければ探してみてください。
おすすめ就活サイト11:ビズリーチ・キャンパス
ビズリーチ・キャンパスでは多くの大学OB・OGに直接コンタクトをとることができます。
やっぱり自分の大学出身の人だと話すネタも困らないですし、気は楽ですよね。
また、他サイトと比べると大企業の人が多いかなっていう印象もあります。
登録OB・OG数 | 12000人以上 |
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使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
Matcherと比べると就活に役に立つイベントが多く開催されているのもビズリーチ・キャンパスの特徴の1つと言えるかもしれません。
おすすめ就活サイト12:Visits OB
Visits OBの大きな特徴は100%企業が公認した社会人が登録していることです。
企業からの公認と言うことは「就活生に会わせてもうちのイメージを壊さない!」というくらいの社会人であることが多いです。
もちろん、逆に言えば人事の息がかかってる可能性があるのも事実なので上記2つに比べると緊張してしまうこともあるので何とも言えないですが。
登録OB・OG数 | 12000人以上 |
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使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
おすすめの就活サイト:情報収集
就活では、選考の情報から社会情勢まで多くの情報を一瞬かつ適切に収集していく必要があります。
おすすめ就活サイト13:ONE CAREER
ONE CAREERは超有名ESサイトですね。私も就活時代に愛用してました。
登録企業数 | 44557社(2/7現在) |
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ESの数 | 36000 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ONE CAREERは実際に選考に通過したESや面接の内容から、インターンシップの優遇があるかなど、細かな情報を手に入れることができます。
特に、本選考の場合は志望度の低い企業に提出するESは、ここに載っているESの志望動機をベースを参考にして適宜自分に合うように調整していく形でも問題ないと思います。
もちろん志望度が高い企業でもESは参考になりますが、個人的にはバイアスがかかってしまうのが嫌だったのであまり見ないようにしてました。
ONE CAREERでESを見る
おすすめ就活サイト14:外資就活
外資就活は名前の通り外資系企業に就職したい人にはマストなサイトになっています。
ですが、外資系以外にも日系大手の選考やインターンシップの日程が随時掲載されるので、一般人の情報収取にも全然役立ちます笑
登録企業数 | 厳選300社(2/7現在) |
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ESの数 | ES公開のサービスは特になし |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
おすすめ就活サイト15:ツノル
ツノルは中小企業に特化した就活ナビになります。
私の場合は、就活開始直後に大企業と中小企業を並行して見ていくために利用していました。
登録企業数 | 不明 従業員数1000人未満のみ |
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ESの数 | 36000 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
内定直結度 | ⭐⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ツノルは従業員数が1000人未満かつ、審査基準に通った企業のみが掲載可能なため、優良中小企業を探している人には過不足なく情報を入手できます。
また、地元の優良中堅中小企業で働きたいと思っている人にもおすすめです。
中小企業を探す
その他のおすすめ就活サイト:情報収集
情報収集用にオススメのサイトは数多くあります。
この中からいくつかに絞って密度を濃くして情報収集していくことをお勧めします。
- unistyle
- OpenWork
- 就活会議
- みん就
- 日経新聞
- 年収ラボ
- あさがくナビ
- NewsPicks
みん就や就活会議は、選考状況について就活生による生の声が聞けるのがメリットです。
日経新聞は読むべきか否かという論争もあります。
私もこれを読みましたが結論としては
ちなみに日経は大学生であれば日経テレコンというサービスを使って無料で読むことができるので下記記事を参考にして見てみてください!
就活の情報収集におすすめのサイト+α
続いて、企業研究や時事などの情報収集で役立つサイトを追加でいくつか紹介します。
ツイートさせていただいたサイトにプラスαで役立つサイトを紹介していきます。
情報収集3種の神器
①日経テレコン
→日経新聞だけでなく日経産業や日経MJなど全ての記事を無料で閲覧可
②バフェットコード
→企業の業績や財務状況はこれでほぼ完結。他社との比較も出来る点が⭕
③OpenWork
→弱点や今後の展望など社員の生の声が聞ける。就活生はとりあえずこれを確認!
— 早大生の就活ブログ@20卒自動車マン (@sodaijob_20) March 16, 2020
おすすめの情報収集サイト1:日経テレコン
日経テレコンの特徴はなんと言っても無料で日経の記事が読めることです。
「就活生には日経が必要だというのは分かるけど、どうしても値段が高い…」
「わざわざ図書館で読むのは面倒…」
こんな悩みともおさらばです。
日経テレコンについてはこちらの記事でも詳しく解説している本当にお勧めのサイトなのでぜひ有効活用してください。
おすすめの情報収集サイト2:バフェットコード
バフェットコードでは企業研究をワンストップで行うことができます。
このようにバフェットコードでは企業研究に必要な情報が一気に集められます。
- 時価総額
- ROE
- 自己資本比率
- 売上高
- 純利益率
- 研究開発費
- 類似企業
- P/L
- B/S
- 有価証券報告書
このように大体の情報はゲットできます。
ここで説明した企業情報をどう企業研究に生かすのかは、こちらのサイトでも紹介しているので良ければ見てみてください。
おすすめの情報収集サイト3:OpenWork
ここまで紹介してきたおすすめ情報収集サイトは客観的かつ定量的な側面からのサイトでした。
ですが、OpenWorkは社員の方の生の声が聞けます。
おそらくもう皆さん知っていらっしゃると思うのですが、値段設定にハードルを感じている人が多いはず。
個人的には就活が本格化してくる2月か3月くらいから内定先を決定する6月くらいまで限定で登録しておくのがおすすめです。
おすすめ就活サイト:まとめ
それでは今回のテーマの「おすすめの就活サイト」をまとめましょう!
まとめというまとめもないので最後に私が3つだけ就活サイトに登録するとしたらこれらの就活サイトに登録します。
- OfferBox
- ONE CAREER
- リクナビ就職エージェント
とにかく、就活サイトに登録する際も目的を持って登録するようにしましょう!