内定先が決められない?本当に大事にすべきたった一つのこと。

内定先が決められない 就職


内定を数社ゲットしたからあとは選ぶだけだ!
大隈重信
本当に自信を持って内定先を選べるのか?
今日はこんな疑問に答えていきます。
この記事で分かること
  • 内定先を決めるために必要な1つのこと
  • 私自身が就職先を決めるために考えたこと。
 
おそらくこの記事をご覧になられている方は内定を獲得したは良いものの、どこの会社に行けば良いか迷っている方だと思います。

私自身もそうでした。正直就活で内定を貰うより難しかったかもしれません。

そこで今回は、内定先で後悔しないための心構えとその方法について解説します。
 

内定先を決めるために必要な1つのこと

内定先を決めるために必要な1つのこと
まず前提として、企業選びに正解も不正解もありません。

そこで唯一考えなければならないのが、「将来辛い時に内定時の選択が言い訳を与えるかどうか」だけです。

ここでは私自身がどう考え企業を選んだのかをご紹介しますが、全て将来の自分に言い訳させないための証拠づくりだと思ってもらえれば良いと思います。

私の内定状況

まずは、自分が就活生時にどうだったのかを紹介しましょう。

私は下記の企業群から内定を貰いました。
※恥ずかしいので特定の企業名は伏せます(笑)

  • 自動車メーカー
  • 信託銀行
  • メガバンク
  • 政府系金融機関

ここでは念のためもう少しだけ内定先の状況をお伝えします。

主に迷ったのは自動車メーカーと信託銀行でしたね!

参考:『内々定までの就活体験の総括

内定先1:自動車メーカー

内定を頂いた自動車メーカーはこんな感じでした。

  • 不動産関係の職種から内定
  • 数年に一度しか採らない
  • 市場価値的には微妙
  • 勤務地は近い

魅力的ではあるけど、内定先を決めるのにまったく迷わないって程の条件でもありませんでした。

就活生
やっぱり給料面は銀行に劣るし、製造業自体の将来性も疑問符な所もなくはない…

内定先2:信託銀行

もう一つ決めかねた信託銀行はこんな感じですね。

  • 早期だったので出世競争では比較的優位
  • 市場価値的にも専門性の高い部署に良ければ高くなりそう
  • 業界や企業の安定性も高め

状況はそれぞれ違っていましたが、キャリアパスが良くも悪くも見えていたのが自動車メーカー、見えにくいのが信託銀行でした。

こんな中、私は内定先を決める際に定量面と定性面を見える化することにしました。

内定先を定量面で決める

内定先を定量面で決める
私は主に定量的な面と定性的な面で判断しましたが、比重としては
定量3:定性7
くらいでした。

個人的には、定量面は後々「こんなこと知らなかった…」って後悔しないように自分に言い訳をさせないために作った証拠みたいなもんでした。

自分なりに作った指標の上で決めたのであれば、覚悟もできますし後々言い訳もできませんからね。

内定先を決める際の定量化の方法

内定先を決める際に私が行った定量化の方法はこのようになっています。

ちょっと見えにくいかもしれませんが、自分が大事だと思う項目をそれぞれ5点満点で合計しています。

その上で各項目に比重を分けたい場合はその点数に×〇%などとすれば良いでしょう。

どんな項目が良いか分からない方は『優良企業の選び方』の記事で優良企業と呼べる条件を紹介しているので、そちらをご覧ください。
【保存版】優良企業とは?優良企業の探し方からランキングまで大公開!

内定先を定性面で決める

内定先を定性面で決める
定性面については下記の点を考慮しました。

  • 自分のやりたい仕事ができるか
  • 同期や社員の雰囲気はどうか
  • もっとざっくり思うことについて

それでは簡単に説明します。

内定先の決め手1:自分のやりたい仕事ができるか

この中で、自分のやりたい仕事ができるかについては、内定時点で「職種」が既に決まっている自動車メーカーの方が考えやすかったのはあったと思います。

確かに、信託銀行もキャリアの幅は広い方ですが、かならず自分がやりたいことができるかは分からなかったでしたし、
銀行特有の膨大な資格を取得していかなければならない(その資格も他で役に立つかは分からない)ことを考えると、キャリアの方向性として少し迷いが出ました。

内定先の決め手2:同期や社員の雰囲気

同期や社員については、どちらも素晴らしかったとは思います。
(そもそも内定前に辞退する企業もあった中で最後まで受けてるのですから雰囲気が合わないことはありあません)

ただ、信託銀行が学歴上位だけで集められていたりした点で、どちらかというと良くない方に気持ちが動いたというのはあります。

自分は早稲田ですので学歴が優位に働くのならそれでもいいかとは思いましたが、あくまで印象としては微妙でした。

内定先の決め手3:もっとざっくりと思うことについて

もっとざっくり思うことについては、信託銀行なら例えばこんなことです。

  • 自分がリスペクトできる友人で誰一人銀行に行く人がいなかった
  • 逆にだからこそ頑張れば出世はできそう
  • まず結婚相手は上司が紹介してくれるらしいから何とかなりそう
  • 転勤は功罪両面なのでどっちでも良い
  • 正直周りからは向いてると言われたが営業に自信はない
  • 何だかんだ配属ガチャ感は否めない

こう思いを巡らせて言って結局は自動車メーカーに行くことにしました。

このように考えたので、将来の結果についてはこれからの自分の努力次第ですし、
この内定先の選定が言い訳になることはないと確信しています。

内定先の決め手:まとめ

それでは今回のテーマの「内定先が決められない場合に考える唯一のこと」をまとめましょう!

  • 将来の言い訳を作らない
  • 定性面・定量面を比較
  • とにかく悩んでしっかり決めよう
大隈重信
悩みはあるが、結局は自分の決断を正解にするしかないのじゃな!

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