- 合説にバインダーが必要な理由
- 合説に押すすめのバインダー
合説にバインダーがあるかないかでは、結構合説の充実度が違います。
この記事では合説だけでなく就活全般で使える特別なバインダーも紹介します。
ちなみに、合説そのものについては【22卒】合同説明会ってなに?合説参加のメリットとはで解説しています。
目次
合説にバインダーは必要
合説にバインダーは必要です。
その理由は以下の3点。
- 机代わりになる
- プリントをまとめられる
- どんな時でも使える
それでは具体的に合説にバインダーが必要な理由を説明します。
バインダーが必要な理由1:机代わりになる
当然ですが、合説には椅子はありますが机はありません。
そのため、どうしても字が汚くなってしまう傾向にあります。
しかし、メモをとる字が汚いのはNGです。
なぜなら、メモは
- その場で質問する時に使う
- エントリーシートを書く際に使う
- 人事の名前などを確認する際に使う
からです。
もし、字が汚くて読むのにモタついていたり、企業理念や人事の人の名前を間違えて言ったりしては大惨事になります。
多くの企業を見ていくと人事の人や企業理念ですら忘れてしまう場合があるので、字を綺麗に書くことは最低条件です。
素早く綺麗に書くためにもバインダーは必須なんじゃな!
バインダーが必要な理由2:プリントをまとめられる
企業説明会では一度に何枚ものプリントが配られます。
そして、質疑応答の際はそのプリントを参考にすることが望ましいです。
なぜなら、既にプリントで書いていることを質問しても全く意味がないからです。
ですが、プリントをすぐに見れる状態にしておかないと、質疑応答の際に適切な質問を考えることができません。
また、いちいちプリントをバックの中に入れたりしまったりしているのも周りから見れば目ざわりです。
バインダーが必要な理由3:どんな時でも使える
合同説明会は、単に座って説明を聞くだけではありません。
時には、質疑応答や立ち見、それにブースの移動などもあります。
バインダーは、特性上薄いのでどんな時でも使えるので、誰よりも柔軟に情報を回収することができます。
合説におすすめのバインダー
合説にオススメのバインダーはこれ一択です。
1言で言えば、
「クリアファイル×バインダー」です。
なのでこのバインダーにはこのような長所があります。
- 圧倒的な収納量
- 用途ごとに分けられる
- プリントが折り曲がらない
ぶっちゃけなぜ他のサイトで普通のバインダーが紹介されているかがさっぱり分かりません。
長所その1:圧倒的な収納量
まずは何と言ってもその収納量です。
普通のバインダーであれば良くて10枚ちょっとくらいしか挟めませんが、これなら50枚はいけます。
実際私も、合説で貰ったプリントはほとんどこのクリアファイル兼バインダーにぶち込んでました。
長所その2:用途ごとに分けられる
これが一番のメリットと感じる人も多いと思いますが、このバインダーは6つのスペースに分かれています。
そのためジャンルごとにプリントを分けることができて、資料が必要な際も一瞬で出すことができます。
私の場合はこんな感じで資料を分けていました。
- 志望企業用のES&プリント
- 関連企業のプリント
- 提出したES全て
- すぐには分類できないもの
- 学校のプリント
- いらないプリント
合説で使う場合は、
- 今聞いている企業で必須のプリント
- 今聞いている企業でいらないプリント
- 関連した企業のプリント
みたいな形で分けると、メモを取る際や質問をする際もスマートに行うことができるでしょう。
長所その3:プリントが折り曲がらない
プリントが曲がってしまうリスクがないのはクリアファイルやバインダーにはない隠れたメリットと言えます。
このクリアファイル兼バインダーの特徴をおさらいするとこのようになっています。
- バインダー機能が後ろについてる
- 6つのスペースが全てクリアファイルとして覆われている
そのため、プリントが綺麗な状態を保つことができるのです。
当日に提出する履歴書など絶対に曲げてしまってはいけない書類もこの中に入れて置けば安心です。
その他合説に必要な道具
合説ではバインダーが必須なことが分かっていただけたと思います。
ついでに、必須ではないが合説で持っていくと良いものを3点紹介するので良ければ持っていってみてください。
合説の持ち物1:雨具
合説が行われる夏頃や3月は結構雨が降ります。
傘がないとスーツがびしょ濡れになってしまって次の日の面接に使うスーツがない!なんてこともあります。
ついでに、水滴がつくとスーツは白い斑点がついてしまうのでクリーニングも必要になってしまいます。
そのため、普段以上に雨への対策も重要になるでしょう。
合説の持ち物2:ボイスレコーダー
人事の人の説明を100%書き写すことは不可能なので、役立つときもあるでしょう。
ただ、これは無くても良いと思います。
なぜかというと、振り返っている時間が勿体ないからです。
ちゃんと聞いていて覚えてないのならそれほど使えない情報である可能性が高いですし、そのためにもう一度説明会分の時間を使うのは少し残念な気がします。
本当に第一志望の企業の情報は1ミリも逃したくない!って人以外は買わなくても全く問題ありません。
合説の持ち物3:名刺入れ
企業ブースで積極的に人事の人に話しかけて、何かしらのアポイントを取ると名刺を頂ける場合があります。
そうでなくても、普通の面接の際に人事や役員の方から名刺を頂くことはあります。
合説のためというより、社会人になる一歩として用意しておいても良いかもしれません。
こんな人にはOfferBoxがおすすめです。
OfferBoxは登録さえしてしまえば、あとは企業からあなたへのオファーを送ってきてくれるのを待つだけです。
私自身もOfferBoxから現在の就職先の内定が決まったので、合説に目的もなく参加するのであれば登録をして休憩するのも1つです。
OfferBoxの経験談については【22卒】OfferBoxで内定が決まった私が語るメリットから内定取得の方法まで!から確認できます。
合説×バインダー:まとめ
それでは今回のテーマの「合説にバインダーは必要か」をまとめましょう!
- 合説にバインダーは必要
- バインダー×クリアファイルがおすすめ
- 積極的にメモをとって他を圧倒
今回紹介した記事一覧