日経テストの難易度を複数資格所有者が解説(視野の広さ編)

前回の実践知識編に続いて、「視野の広さ」を解いてみたので感じた難易度を書きます!

まずは念のため前回のおさらいをしましょう!

 

前回までのおさらい


ビジネス知識がつくということで就活終了後時間があったこともあり「日経テスト」を解くことにした。第二回は日経テスト実践知識編。宅建やFPは所有していたが、当該資格と関連はそれほどなくそれなりに難しく感じた。日経新聞は毎日目を通していて少し自信があっただけに多少なりとも落胆の色は隠せない…

実践知識が全然わからず自信を失ったまでが前回の流れでしたが、今回の「視野の広さ」はどうだったのでしょうか?

 

感想


結論から言うと前回の実践知識に比べると、簡単に感じました!少し自信を回復笑(それでも正答率は半分くらい)
なぜ比較的簡単に感じたのか?実践知識との違いを説明したいと思います!
※ちなみに読了時間は40分くらい

まず、日経テスト公式テキストによる「視野の広さ」で測りたい能力は、「多様な社会現象にも幅広い関心を持つことにより得られる知識」となっています。

まあ何となく分かりますが具体的なイメージは掴みにくいといった感じですね…

そこで私が感じた実践知識との違いやイメージについてご紹介します!
私が思うに、日経テストの視野の広さでは、
「ニュースで一度は聞いたことあるし身近ではあるけど、知識として取り入れる意識はあまり持っていない。そんな世間一般のトレンドとビジネスを関連付けて考えること」が求められていると感じました。
より分かりやすいイメージでいうと、中学校の社会科のテストの最後の10点分くらいあった時事問題に近いです。

まあ、何だかんだ言うより具体例を見た方が良いと思うのでまたテキストから一問ご紹介します!

 

【例】
次の世界遺産の中で、登録された年が最も古いのはどれか。

①知床
②日光の社寺
③富士山
④姫路城

答えは④となります。読者の皆さんは分かったでしょうか?ちなみに私は城巡りが趣味で、当然姫路城も行ったことがあったのに全く分かりませんでした笑
こう見るとかなり中学の時事と似ているのが分かりますよね。
この知識をどうビジネスに生かせばいいのかは分かりませんが、ここは日経テストを信じて勉強を進めていきたいと思います!

 

では次回は「日経テストー知識を知恵にする力ー」について解き次第掲載します!