日経テストの難易度を複数資格所有者が解説(実践知識編)

前回は基礎知識編についてご紹介しました!

日経テストの難易度を複数資格所有者が解説(基礎知識編)

2019年8月20日
今回は、実践知識を解いてみたので感じた難易度を書きます!

まずは念のため前回のおさらいをしましょう!

前回のおさらい

ビジネス知識がつくということで就活終了後時間があったこともあり「日経テスト」を解くことにした。初回は日経テスト基礎知識編。宅建やFPは所有していたが、関連はそれほどなくそれなりに難しく感じた。

以上が前回の流れでしたが、今回の実践知識はどうだったのでしょうか?

感想

実践というだけあって基礎知識よりかなり難しく感じた。問題の正答率は10%とかなり酷いことに笑

基礎知識と実践知識の違いは、単語の説明(基礎)か世の中の動向を踏まえて各企業の特徴・得意分野(実践)という点にあった。正直な所学生にとっては当該企業を志望企業に入れていないと解けないような問題が多かった印象。

しかし、発想を転換すれば、就活時に勉強しておけば幅広い企業についてそれなりの知識を得ることができるため、何か資格を保有したいという場合には企業研究も兼ねることができるため魅力的であり、就活後も折角就活で得た知識を忘れないようにしてブラッシュアップするためのツールとしては有効であると感じた。

【例】
世界最大の自動車市場である中国での2016年の日本車の販売台数として、正しい順位はどれか。
①トヨタ 日産自動車 ホンダ スズキ
②日産自動車 ホンダ トヨタ マツダ
③トヨタ ホンダ 日産自動車 スズキ
④日産自動車 トヨタ マツダ ホンダ

答えは②となります。他にも「JTの売上高がシェア1位の国は?」という問題などかなりマニアックな問いもありました。どこまでやる必要があるのかは微妙ですが、日経テストもなかなかやりますね笑

では次回は「日経テストー視野の広さ編」について解き次第掲載します!