前回は三井住友信託銀行の社員の方とのQ&Aをご紹介しました。
今回は就職活動中に10回程度(時間にしたら20時間弱)!みずほ銀行の社員の方に質問をさせていただく機会があったので、その際のQ&Aをまとめます!
ぜひ下記のQ&Aリストを参考にして鋭い質問を飛ばして見事内定を獲得していただきたいです!
なお、社員の方の生の声といった意味ではオープンワーク(旧vorkers)もオススメです。
では早速見て行きましょう!
また、回答者もなるべく分からないように抽象化した分類になっています
より込み入った話が知りたい場合は、自分で聞いてください。
目次
みずほ銀行について
自分のことは自分が一番知っている。では、自身の会社について社員の方はどのように感じているのでしょうか?
みずほらしくない人材とは、みずほらしい人材が必要ないというより旧態依然として銀行員のスタイルを変えたいという事を意図してる。かつての銀行員のイメージとは、決まった世界で決められたことを行う(事なかれ主義)であった。しかしチャレンジすることでしか人は成長しない。そういった意味でみずほらしくない人材を強いて言うなら、挑戦できる人材のことを言うのかもしれない。ただし、その中でも残したいみずほらしさもある。それは真にお客様のことを考えている姿勢である(人事部長クラス)
前提として、人事はその人の能力、強み、資質など総合的に勘案して最も成長できるように考える。そのため行きたい部署に行けるかは分からない。その上で人々を巻き込んで結果を出していれば可能性は広がるかもしれない(人事部長クラス)
キャリアを30年で考える。10年目までは3つから4つの異動を経て得意分野を複数作る。20年目までに専門性を高める。そしてその後30年目までに組織を引っ張る人材になっていく。というものである。(人事部長クラス)
簡単に言うと銀信証が一体となったカンパニー制をとることでソリューションの幅を広げることである。これによってお客様のニーズにしっかりと対応できるのはもちろん、働く人間からしてもキャリアの幅を持つことができるというメリットがある(人事部長クラス)
激動の時代にあっても、時代に合わせてキャリアを選べること(アセマネ10年目男性)
【回答2】自分が商品になって勝負できるところ(中堅・大企業RM10年目女性)
連携が強いため提案の厚みや情報量の多さにつながる(信託不動産15年目男性)
堅苦しくなくて、誰と話していてもストレスない(信託不動産15年目男性)
【回答】現場で他メガに負けたことはない。それはソリューションの幅が他とは比較にならないから。今までは勘定システムなどの負担があったがそれもなくなり、これから反転攻勢をかける(中堅人事男性)
額が大きく違う。政府系は広く浅くで民間金融機関が企業を本当の意味で支える。メインにしか言わないことも多くありその分だけ踏み込んで提案ができる(中堅人事男性)
みずほの業務内容について
銀行の業務内容は複雑かつプレッシャーのかかるものですが、どのようなことを実際されているのでしょうか?
採用教育・人材多様化、キャリア形成など多岐にわたる。会社の資源は人であり、その人を中枢を担う人材としてどう経営企画と結びつけるかを考える。社員から恨まれることもあるのでそこは難しい。(リクルーター若手人事)
①知識がないと歯が立たない中小を8年やっていても最初はキャッチアップが大変、②大企業を受け持つことのプレッシャー(人事部長クラス)
たまたまの人事異動(アセマネ10年目男性)
モノとして目に見え、サポートをしながら付加価値を付けていくのが面白いと思った
(信託不動産15年目男性)
中堅中小は社長の懐に入って信念に寄り添う能力で大企業は客観的な分析を基にした提案や論理性
(中堅・大企業RM10年目女性)
苦手な人と二年半かけて仲良くなり、最後のお別れの際は涙を流してくれた
(中堅・大企業RM10年目女性)
みずほのやりがいについて
銀行員はノルマばかりでお客様のためにならない商品を売らなければならずお金を稼ぐためだけの仕事だとも言われますが、実際に働いていてどのような時にやりがいを感じるのでしょうか?
大企業が変わるという事は産業が変わることであり、それはすなわち国そのものが変わることになる。自分の提案でそんな大きな変化を起こせることがやりがい(リクルーター若手人事)
社長に提案できるのは銀行含めわずか、あとは転勤あって飽きない
(中堅・大企業RM10年目女性)
スピード感があるのは中小なので営業としては稼げるが、分析が求められる大企業の方が本部で分析をしていたこともあり向いていると感じる
中小の方が個人としての社長の資産運用ニーズが高い分連携がある場合が多い
(中堅・大企業RM10年目女性)
関係者が多く調整は大変だが大きな資産を扱うことができるのはやりがい。会社からもみずほの第四の柱として期待されている(アセマネ10年目男性)
みずほのワークライフバランスについて
ワークライフバランスが叫ばれて久しい現代の中で、激務と言われている銀行員の働きやすさはどうなってるのでしょうか?
昔は日付が変わって終電がないのでタクシー帰りも当たり前だったが今では20時くらいにはパソコンの電源も消えるのでそれ以降は基本的に働かない(人事)
みずほ銀行の給与について
銀行員の給与は10年目で1000万円に届くとも言われていますが、実際社員の方は自分自身の給与についてどのように思っていらっしゃるのでしょうか?
社員寮も豪華で気に入っておりそのような福利厚生も含めて給与で困ることはない(リクルーター)
みずほの外部環境について
銀行業界は世界全体で大きな変化が起きている中でも、変化が激しい業界です。
LINEとの提携など決済システムとして異業種とタッグを組む。支店はなくなっていくのでコンサルに力を入れていく。具体的にコンサルに必要とされる能力はアーティスティックな思考である。今まで重視されてきたスピードや正確さは今やAIの得意分野(リクルーター若手人事)
みずほ銀行:その他
地方を支えたい。そのためにベンチャーを支援する新たな金融システムを作りたい(リクルーター若手人事)
【回答】まずは海外に行って幅を広げたい(アセマネ10年目男性)
リーダーシップと一口に言っても、みずほが研修で具体化しているだけでも10種類ある。どんなリーダーシップでも良いがその強みを磨いていくことが必要(中堅人事男性)
社内恋愛も多いが、支店長が社長のご令嬢とのお見合いをセッティングしてくれることもあるなど乾坤する機会は比較的多い(人事数名)
みずほ銀行Q&A:まとめ
いかがだったでしょうか?
決してこの質問で全てのことが分かるわけではなく、筋の良い質問・悪い質問など玉石混交だと思いますが、そこを含めてこの一覧が皆様の就職活動の一助になれば幸いです。
是非頑張ってください!!目指せ、みずほ銀行内定!!
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