- 大同信号の概要
先日、質問箱で「大同信号ってどうですか?」という質問を頂きました。
そこで、今回は簡単に大同信号について概要を調べてみたので、そちらを共有します。
目次
大同信号の概要
大同信号の基本的な情報は下記の通りです。
自己資本比率 | 50.1% | ROE | 7.2% |
純利益率 | 6.3% | 3年後離職率 | 不明 |
年収 | 552万円 | 採用人数 | 30人前後? |
本社 | 東京都港区新橋 | 有給取得日数 | 不明 |
さらに本記事では大同信号について、下記の4点について検討してみました。
- 事業内容
- 市場動向
- 財務状況
- その他
では早速大同信号について簡単に確認していきましょう!
大同信号:事業内容について
大同信号は、その売り上げの90%を鉄道信号事業で生み出しています。
その鉄道信号事業を支えている「フェールセーフ(故障の発生を前提とし、その上で故障時のプログラムを組んでおくこと)」という技術は、絶対に鉄道事業には不可欠であり、他分野にも生かせるのではないかと思わます。
また、売上高の90%を鉄道信号事業が占めていると言っても、その売り上げの半分はJR東日本であるためある程度の安定性は見込めると考えられるでしょう。
総じて、公益性・安定性の高い事業内容と言えます。
大同信号:市場動向
市場規模は1000億とそれほど大きくはなさそうです。(大同信号採用HPより)
また、これからコロナ・人口減含め鉄道市場が大幅に成長することは考えられないので多少物足りなさなどはあるかもしれません。
ただし、鉄道事業そのものが消えてなくなることは今後50年はなさそうなので、それに伴い市場が消えてなくなることもないのは安心できる点と言えそうです。
大同信号:財務状況
売上高等の数値は右肩上がり(微増ではあるが)のため、経営状況そのものは安心できるはずです。
大同信号:その他
高年収は期待できないかもしれないが(有価証券報告書の平均年収は562万)、
Openworkでの評価や社会的な意義なども考えれば十分満足できる企業の1つと言えそうですね。
大同信号の概要:まとめ
それでは今回のテーマの「大同信号の概要」をまとめましょう!
- 給与水準は平均並み
- 安定性はありそう
- 市場に伸びが見込めないのはやや心配
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