今日はこんな疑問に答えていきます。
- OB訪問における注意事項
- OB訪問に適したサイト
ここではOB訪問をする際に最低限注意したい事項だけをピックアップしてご説明します!
目次
OB訪問をする際の注意事項
注意事項の原則は相手に快く思ってもらう事です。その為にはなにが必要なのでしょうか。
OB訪問の注意事項1:メールの内容
基本的にはOB訪問はメール(テキスト)でアポを取ることになります。その際は相手が理解しやすいようにポイントを絞りつつも必要な事項はしっかりと書くようにしましょう。メールに書いておきたいことは以下の6点です。
- 大学、学部、名前
- 会える日時、場所※曜日もあるとベター
- OB訪問の理由
- 質問したいこと
- 時間を割いて下さることに対する感謝
- OB訪問前日にリマインドメールを送る旨
これらを最初のメールで全て網羅する必要は必ずしもありませんが(特に質問したいこと)、どこかでは触れるようにしましょう。
意外と忘れがちなのがOB訪問前日のリマインドメールなのです。
別に忙しいし前日のリマインドメールはいらないよって人もいるかもしれませんが、個人的にはOB訪問前日のリマインドメールは必須だと思っています。
また、内容とは別に宛名にも注意しましょう。
実は宛名にも株式会社○○と○○株式会社では意味が異なってきてしまいます。
念のため、会社のHPを確認して前株か後株かを確認するようにしましょう!
OB訪問の注意事項2:OB訪問前日のリマインドメール
OB訪問前日には必ずリマインドメールを送るようにしましょう。
これは社会人の方に対するリマインドというよりも、学生側が日程を忘れていないことを示す意味合いの方が強いです。
なぜなら学生は往々にして予定をブッチしてしまうことが考えられるため、社会人の方としても本当にその学生が予定を覚えているのか少なからず不安になってしまうからです。
どうせ、事前に質問したいリストは送った方が良いので、OB訪問前日にまとめて送っておくと良いでしょう。
OB訪問の注意事項3:質問の用意
メールの内容に質問したいことを書いておくことは述べましたが、当日にも目に見える形で質問を相手の方に示すことが望ましいです。
その理由は以下の3点です。
- ペース配分ができる
- 興味に特化し重複した話をせずに済む
- 安心できる
事前に質問を用意することは学生にとっても社会人にとってもメリットのあるWIN-WINの方法なので必ずやりましょう。
質問の作り方や見せ方については紙であってもパソコンであっても問題はありません。
とにかく明示することが必要です。
会社によっては、受け取れないこともあるので、菓子折りを何にするか考える時間があるならその分質問したいことを考えましょう。
OB訪問の注意事項4:お礼のメール
これも当然ですがしっかりとお礼のメールは送りましょう。
もし社会人に気に入られた場合は他の社員を紹介してくれる可能性もあるため印象は非常に大切です。
また一部の会社ではOB訪問が実は採用活動の一環として評価される場合もあります。
お礼のメールでは最低限以下の二つを取り入れましょう。
- お礼の言葉
- 印象に残った点
OB訪問の注意事項5:他の社員を紹介してもらう
これは注意事項とは少し異なりますが、是非OB訪問が終わった際には他の社員の方を紹介してもらえないか訪ねてみましょう。
大企業にもなると同じ会社でも行う仕事は大きく異なるため、様々な視点からの意見を取り入れることが重要になります。
おすすめのOB訪問サイト
ここでは簡単なメリットだけを紹介するので興味がある方は別記事をご覧ください!
オススメOB訪問サイト1:VISITS OB
このサービスは、会社から指定された社員しか原則登録できないため安心感と言った面では一番だと思います。
オススメOB訪問サイト2:ビズリーチキャンパス
こちらは大学別に登録をすることができるため出身大学の先輩に直接意見が聞きたいときに役に立ちます。
オススメOB訪問サイト3:MATCHER
私は主にこのサービスを使っています。その理由は社会人も依頼を掲示できるため学生にとっても負担感のないOB訪問になるからです。
本当に簡単なサイト紹介になりましたが、詳細は【22卒】就活サイトのおすすめはこれだ!早稲田生が愛した就活サイト15選でも解説しています。
OB訪問の注意事項:まとめ
それでは今回のテーマの「OB訪問の注意事項」をまとめましょう!
- OB訪問前日のメールからお礼メールまでがOB訪問
- 質問したいことをしっかりと考えていく
- 相手が時間を割いてくれたことに感謝