【初心者向け】就活、12 月から何する?

就職


12月から就活始めることに決めたよ!
大隈重信
12月から就活を始めたとして何するのが良いのか知ってるのか?

今日はこんな疑問に答えていきます。

この記事で分かること
  • 12月から就活を始めて間に合うのか
  • 12月から始める就活対策

 
サークルも引退になったしこれから就活を始めようと言う方!周りとの差に愕然としてますか?
そんな人はまずこの記事を見て就活をスタートさせよう!
 
 

就活は今から始めても間に合う


結論から言うと就活はこの12月から始めても基本的に間に合います。ただしほとんど採用活動が終わっている一部の外資系企業コンサル諦めて下さい。客観的に言ってそのような企業は限りなく可能性が低いです。できないことを出来るという事は簡単ですが無責任なので私は言えません。
とはいっても繰り返しになりますが、多くの企業はこの時期から就活をスタートしても間に合います、安心してください。そのように言える理由は以下の3点です。

数を撃てば当たる

就活は婚活に例えられることもあるように、どんなに個人が素晴らしくても切られるときは切られる一方で、どんなに個人がクソでも受け入れられるときは受け入れられます。極論、1人にアプローチするより100人にアプローチする方が可能性としては上がるのと同じことです。
では何社に応募すれば良いのか。結論としては、12月からの就活スタートであれば最低限60社、可能であれば80社は本選考のエントリーをして実際にwebテストを受けてください。

やるべきことはそれほど多くない

就職活動を始めるとやることが沢山あるように感じますが極論やるべきことは以下の2つしかありません。

  1. 企業・業界のことを知る
  2. 本選考の対策をする

上記二つを具体的にどのように対策していくのかは後ほど説明しますが、ここで言いたいことは、やるべきことを明確化し適切に全ての時間を就職活動に注げば逆転は大いに可能であるという事です。

就職を遅く始める=悪ではない

就職を始めるのが遅かっただけで、その人は劣っているのでしょうか?答えは否です。なぜなら、就活が遅れたことを言い換えれば、「就活をすることが出来ないほど何か他のことに熱中していた」とも言えるからです。これは私の経験則になりますが、私の周りでは多くの人がサークル引退から就活を本格化し、結果として人気企業からの内定を獲得していました。もちろんただめんどくさくて就活を始めなかった人も多いと思いますがそんな皆さんでも何かしら力を入れたことはあるはずなのでそれを徹底的に深ぼってみましょう。バイトでも遊びでもなんでも結構です。

学チカに関しての話は別記事でも解説する予定なのでそちらで対策を練りましょう。

12月の今すぐに始めるべきこと


就活を今から始めるとしてやるべきことは上述のように二つあります。おさらいも兼ねてもう少しだけ踏み込むと以下のような形になります。

【就活全体でやるべきこと】
業界企業を知る→実際に行ってみる(インターンシップ、説明会、OB訪問)
選考に強くなる→面接に慣れる+webテストの勉強  

そして、上記を完成させるためには以下のことが必要になります。

業界・企業を知るために:合説に行ってみる

インターンシップはこの時期にもう募集してないところも多くあるため、インターンシップのラストチャンスは2月となります。
とはいっても就職活動は企業や業界を知らないと何も始まらないので、まずは合同説明会に行きましょう。上手くいけば数千円相当の金券・商品ももらえるなど魅力的なイベントも多く開催されています。
合同説明会の魅力については別記事で解説予定。

業界・企業を知るために:飲み会でも良いのでとにかく友達と就活の話をする

あまり勧めはしませんが、飲みでも就活の話をすればモチベはあがるし知識も増えるので本当にやる気の起きない人はとにかく友人と就活の話をしてみましょう。
気が合えば自分の将来の軸を話したり模擬面接の練習もできるので友達を上手く使っていくことも就活では重要な戦略の一つになります。

業界・企業を知るために:先輩に連絡

気になってる業界・企業があるのであればそこで働いてるOR内定した先輩に連絡してみましょう。話を聞けるだけでなく場合によっては選考フローの優遇もある場合があります。
Ex)山崎製パンなど

選考に強くなるために:知ってる企業のインターンシップにとりあえずエントリー(ワンデイ多め)

就活特有の雰囲気に慣れることがファーストステップ。有名企業であってもワンデイであれば参加可能な所が多く、また参加するかしないかで大きく結果が変わることもあります。ついでに言うと銀行は今からでも間に合います。
可能であれば面接があるインターンシップを受けるを意識しましょう。

知人はこの時期から始めて試しに行ったMULのワンデイのおかげで一次面接と最終面接のみに

選考に強くなるために:本選考に挑戦

インターンシップでもまれた経験がないまま本選考に行くのは危険です。試しに行ってみるだけでも意識が変わるしやることが明確になります。
本選考を探す際には外資就活を利用すると良いでしょう。

まとめ

確かに今年は内定出しが早いが焦ることはありません。まずはやるべきことを整理して、しっかり毎日を就職活動で埋めていけば必ず成果は出るはずです!